交通事故に遭われてしまった時の知っておきたいポイント
*整形外科と接骨院は併用可能です
病院側や相手保険会社側の都合が悪いと併用通院を拒否される事がありますが、そういったルールはありません。過去にも現在でも病院と併用しながら通院をしている患者様がたくさんいらっしゃいます。ですので、もし拒否されるような事がある場合、しっかりとした理由を聴く事を推奨致します。
基本的に患者様が通う病院は本人の意思で決める事ができます。
ただし保険会社や病院によっては頑なに併用を許可しない場合がある事も事実の為、通院する前の病院選びが最も重要であるという事です。その場合は早期に弁護士を雇い間に入ってもらうことも賢明でありひとつの手段になります。
また当院では併用可能な整形外科様をご紹介致しますので、事前にご相談下さい。
既に通院してしまっている場合は、受傷後10日以内程度であればセカンドオピニオンとしても転医する事も状況により可能ですので、ご自身加入の保険会社・弁護士等に相談してみる事を推奨致します。
(病院と接骨院の同日日の通院は二重通院に該当する為できません。)
*病院と接骨院の通院目的
手技や機器でのリハビリ等に力を入れ施してもらえる病院は例外ですが、基本的に病院は「診断」と「処方」が役割で目的です。
症状を改善するための処置を施してもらう場所ではありません。
薬も湿布も痛みを一時的に抑えるものであり治すものではないからです。薬で治る事はなく、仮に痛みが抜けたとするならばその理由は自身の自然治癒力でタイミングよく治ったにすぎないという事です。
しかしながらそう簡単に治癒できる症状でない場合がほとんどになる為、薬に頼らず「手技」「電療」「カラダを診立てて施す」をして治していきたい場合は接骨院が適正となるという事です。
「病院」と「接骨院」の目的の違いを理解しておきましょう!
もし、病院だけの通院で尚且つ「電療」「牽引」等のみのリハビリで治そうと通院をしている方がいるようでしたら上記を知らない可能性大です。ぜひ親切に教えてあげて下さい。又は当院を紹介してあげましょう!
*弁護士特約に加入している場合は、利用する事を推奨致します
状況によりますが面倒なやりとりや不明点を丁寧に教えてもらえ、且つ代行してもらえるのでとても助かる事が多いからです。
また、事故以外で加入している弁護士特約でも適応できることがありますので、別加入の証書も確認しておく事が大切です。
更に加入していなかった場合は、今後のトラブル回避の為に契約内容を確認し特約に加入しておく事を推奨致します。
*保険会社の判断はあくまでも医師が最優先です
病院と接骨院との見解が異なる事があります。そういった場合は、どうしても医師という立場の見解が優先されてしまう傾向にあります。
まだ通院すべき症状が残っていたとしても医師が終わりと判断してしまうと終了とみなされてしまう事があるという事です。
例えば、首・腰・腕に痛みがあった場合でも、診断書にケガの部位として記載されていないと接骨院では診断された部位しかみられないという事になります。
ですので、しっかりと気になる部位や痛い部位を明確に伝え部位ごとに診断してもらうことが非常に大切な事になってきます。
*加害者側の保険会社はあくまでも加害者側を優先的に守る立場にいる事を理解しておきましょう。
決して被害者側の立場で物事を判断している訳ではないので、すべてを鵜呑みにしてしまうと、被害者側の要望が通らない事が起こってきます。
そういった事も含めて弁護士特約を利用できると円滑に示談まで進めるという事に繋がってきます。
おぐら接骨院は被害者様の味方です!
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